• HOME
  • 雲の上はいつも青空 Scene2

雲の上はいつも青空 Scene2

雲の上はいつも青空 Scene2

写真家 ハービー・山口のフォトエッセイ集、第2弾
2014年10月31日発売
ハービー・山口:著
B5変型判 176ページ
定価:本体2,300円+税
ISBN978-4-7683-0574-4
写真家 ハービー・山口が贈る
感動のフォトエッセイ集、第2弾!!


写真をとおして人生や出会いを見つめ直し、また生きることへの勇気がもらえる心温まるノンフィクションです。掲載写真は、未発表の作品を中心にセレクト。ハービー・山口ファンはもちろんのこと、写真、カメラを愛する全ての人に読んでもらいたい一冊です。

【Contents】

episode.
1 「撮りたい人」
2 「アナログの嬉しさ」
3 「メッセージ」
4 「品格」
5 「素顔」
6 「ある日の、父へ」
7 「心の内なる声」
8 「HOPE 空、青くなる」
9 「人生晴れ、ときどき不良少女 〜二枚のポラロイド写真〜」
10 「僕の彼女は女子アナ」
11 「カメラが持つもう一つの力」
12 「近未来のこころ模様」
13 「一生を写真に捧げる」
14 「ロックフォトグラファーの光と影」
15 「それぞれの旅」
16 「再びロンドンへ」
17 「写真家、それぞれの旅路」
18 「パレスティナの恋、空遠く」
19 「それぞれの誠実」
20 「PUNK IS NOT DEAD 」
21 「ロンドンの音」
22 「精一杯のエール」
巻末 ハービー・山口 ツイッター語録


【Page Sample】








【著者プロフィール】

ハービー・山口
1950 年東京都出身。中学2 年のとき写真部に入る。大学卒業後の1973年渡英し10年間をロンドンで過ごす。劇団で役者をしたり、写真家集団の一員になりながら、折からのパンクムーブメントやミュージックシーンをはじめとしたロンドンの一時代を記録した。帰国後もアーティストから市井の人々にレンズを向け、優しく美しい一瞬を捉え続けた。その一方1989 年のベルリンの壁崩壊や、2013年にはパレスティナに赴き、幅広い状況下にカメラを持ち込んで人々をドキュメントしている。どんな状況下でもテーマは一貫して「生きる希望」を撮ることである。その写真から滲み出てくるグルーブは、年代を超えた多くの人々の心に勇気を与えている。写真の他、エッセイ執筆、ラジオのパーソナリティー、さらに布袋寅泰のアルバム「ギタリズム」には作詞家として参加、映画「東京シャッターガール」には写真部の顧問役で出演している。2011年度日本写真協会賞作家賞受賞。個展、著作多数。