画家事典　— 西洋絵画編 —

絵画鑑賞がますます楽しくなる！
画家たちのネタ満載！

名画を楽しむためにはその名画を描いた画家に関する知識がまず必要です。
本書ではフェルメール、ミレー、モネ、ゴッホ、セザンヌ、クリムト、ピカソ、ダリ、ポロックなど14世紀から20世紀末までの西洋美術史に登場する著名な画家たち１０６人に焦点を当て、彼らが描いた絵画について紹介しています。
それぞれの画家の生い立ちや家族構成、育った環境や時代、そして、誰に師事し誰から師事されたかといった、その背景を知ることで、絵画に対する目はさらに深まり、作品の核心に近づくことができるかもしれません。
西洋名画を鑑賞する楽しみ方の入口になると思います。


【監修者プロフィール】
田辺幹之助（東京芸術大学美術学部教授）

1957年生まれ。1981年東京芸術大学美術学部芸術学科卒業。1984年東京芸術大学大学院美術研究科修士課程芸術学専攻修了。1984年から国立西洋美術館学芸課を経て、現在東京芸術大学美術学部教授。研究テーマは主に後期ゴシック、北方ルネサンス、初期木版画、銅版画研究、祭壇画、祭壇装飾、教会装飾。


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