イメージ:「撮影会の女神さま」File.020 牧村朝子

「撮影会の女神さま」File.020 牧村朝子

撮影会のモデルとして活躍する「女神さま」を紹介!

File.020 牧村朝子

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★気品に満ちていながら、心にちょっと“黒い部分”もある(笑)、小悪魔にして本格美人・牧村朝子さんのお出ましよ!

--牧村さんはいつから撮影会に出てるの?

朝子:「2年前ですね」

--Grand Blueの撮影会?

朝子:「ではないんですね、違う撮影会からなんです」

--最初に出ていた撮影会は?

朝子:「スタジオスマート個人撮影会です。たまに、そこに所属しているモデルさんがフォトテクニック デジタルに出ていたりもしていますね」

--Grand Blueの撮影会にはいつから出てるの?

朝子:「所属したのは、今年の春前ぐらいからです」

--スタジオスマートとGrand Blueの撮影会の違いは?

朝子:「スタジオスマートはセレクト式の個人撮影会なんですね。お客様のリクエストに応じて、1対1で撮影して。それこそフォトテクニック デジタルに投稿されるような、本格的なカメラマンさんがたくさんいらして。ある日、撮っていただいた写真をブログで見ていたら、全然知らないカメラマンさんから、『牧村さん、撮ってみたいんだけど、僕みたいなのが撮ったら、全然ヘタだから怒られそうだな』ってコメントが書かれていて…」

--レベルが高いんだ?

朝子:「そうなんです。Grand Blueの方は、ワークショップ形式の撮影会だから、初心者さんも気軽にいらっしゃれる。なので、ワークショップに出演させていただこうと思って、所属しました。撮影会ごとの良さがあるので」

--その肝にあるのは、いろいろなタイプの人に撮ってもらいたいということなのかな?

朝子:「そうですね、いろいろなタイプの人に撮ってもらいたいですし、まぁ人と話すのが好きなので、いろいろな人に会いたいですし」

--技術レベル的にもいろいろなレベルの方に撮ってもらいたい?(笑)

朝子:「そんなおこがましいことは思っていないですよ(笑)。なんだろうな。なんかね、正直言っちゃうと、うまい方に撮られると、私、気位の高いイメージに写るようなんです。そういうイメージが定着するのはイヤ、という…(笑)」

--気位の高いイメージに写るのは、カメラマンさんが牧村さんを的確に捉えているからじゃないの?(笑)

朝子:「そんなはずはないんですよね。私の実感としては(笑)」

--実はツンデレだとか?(笑)

朝子:「(笑)。そんなことは…そんなことないつもりです」

--牧村さんはいくつなの?

朝子:「今、24歳です」

--これまでの24年間で、ツンデレっぽく見られたりしたことあるでしょ?

朝子:「…まぁ24年間ずっとそうでしたね(爆)」

--24年間ずっとそうなの! それは本物のツンデレなんじゃない?

朝子:「…なのかな、そうなのかもしれませんね(笑)」

--牧村さん、所属の事務所はどちらでしたっけ?

朝子:「オフィス彩に所属しています」

--事務所に所属したのはいつ頃?

朝子:「1年前です」

--あれ? じゃあ、初めて撮影会に出た時は、どこの事務所にも所属してなかったの?

朝子:「してないです。もう本当、そもそも撮影会を始めたのが、お金のためでしかなかったので(笑)」

--!(爆)。また新しいタイプの人がでてきたよ。“お金のために撮影会のモデルを始めた”と。

朝子:「そうだったんです。撮影会モデルの募集見て、この時給で脱がなくていいならスゴいじゃない!? って思って(笑)」

--(笑)。今の台詞、そのまま原稿に使っていい?

朝子:「あはは、うーん(笑)」

--そうなのか、なんか昭和っぽい空気すら感じさせる理由だな(笑)。だけどさ、正直言って、受ける雰囲気からお嬢様っぽく思えるんだけど?

朝子:「すごくよく言われますけど、全然。チキンラーメンとかサッポロ一番が日替わり…とかでした」

--それはまた極端な…。

朝子:「本当です。両親が共働きで、ずっと公立の学校に通ってましたし、本当はバレエを習ったり、宝塚とかに憧れていたんですけど、あきらめたりとか。両親には感謝してますけど、そんなに裕福な家庭ではなかったです」

--宝塚に憧れたのはいつ頃?

朝子:「もう中学校ぐらいからずっと思っていましたね。(「ベルばら」の)オスカルの歌を歌ったりとか…」

--宝塚に入って、男役をやりたかったってこと?

朝子:「男役になりたかった(きっぱり)」

--男役なんだ。

朝子:「男役になりたかった(再び、きっぱり)。でも私、身長が163cmしかないんですね。男役になれるのは165cm以上。どんなに演技を頑張っても、どんなに歌を頑張っても、容姿を磨いても、絶対に男役にはなれないんです。だから、ちょっと…」

--なんで男役なの?

朝子:「なんででしょうね。うーん、女の子にキャアキャア言われるのって…いいじゃない?(笑)」

--俺にはわからないなあ。

朝子:「でも、宝塚には入れなかったので、代わりに宝塚の男役が集まったみたいなバンドをやって…」

--え? 何のバンド? 男役が集まったようなバンド? みんな髭つけてるとか?(笑)

朝子:「(笑)。髭はつけないけど、それこそ天海祐希さんみたいなカッコいいメイクをして、タキシードみたいなカッコいいのを着込んで、昭和歌謡とかジャズみたいなカッコいい曲を書いて」

--あっ、オリジナル曲なんだ!

朝子:「オリジナルです」

--そのバンドで牧村さんは何を担当してたの?

朝子:「私はベースをやりました」

--ベース弾けるの?

朝子:「はい。ベース、音大で弾きました」

--音大? じゃあ、他にもいろいろ楽器ができる?

朝子:「いろいろできますよ。宝塚に入りたかったから、ピアノとお琴とバイオリン少しとベースと…あと、芸能活動を始めてからは、ある番組でドラムを」

--ピアノとお琴とバイオリン習って、チキンラーメンとかおかしくね?

朝子:「なんかね、琴はね、祖母が…。祖母はものすごくお金持ちで銀行家の娘だったのかな。でも、私が生まれた時はそんなに裕福ではなかったですね」

--お琴はあったんだ?

朝子:「お琴はありました。いろいろありましたね。祖母はお嬢様育ちで、文化的なものが好きな方で」

--おばあさんの影響が強いんだね。バイオリンもそうなの?

朝子:「バイオリンも祖母が」

--すごいね。おばあさん、なんでも弾けるんだね?

朝子:「そうですね。ピアノとバイオリンは教わりましたね。私の母にも教えていたらしいんですけど、すごく厳しかったみたいですよ。私にはすごく優しくて、祖母に指導してもらっても(優しすぎて)上手にならないんですよね。だから、ちょっとだけ教室に通ったこともありました」

--で、今はドラムもやると?

朝子:「ドラムやりますよ。ドラムはね、芸能活動を始めてから『バンドル』というスカパーの音楽番組に出始めたんです。新人アイドルが楽器経験が全くない状態からバンドを組んでライブデビューするという番組なんですが、私がドラム担当ということでオーディションに受かって、番組内でやりました」

--だからベースじゃないんだ?

朝子:「えっ、ちょっと上手すぎちゃうんで、私(ちょっと自慢げがカワイイ)」

--ドラムやベースは別として、バイオリンとかピアノは家でやるの?

朝子:「バイオリンはそうですね。弱音機を付けて家で弾いたり。ピアノも、ピアノというかキーボードですけどね、私の家にあるのは」

--あっ、キーボード。グランドピアノじゃなくて? ちょっとだけ普通の暮らしに思えてきた。なんか、俺、ものすごい長いテーブルで食事とかしてたんじゃないかって思ったぜ。テーブルの燭台5つくらい挟んだ向こうに両親が座ってるみたいな…。

朝子:「(爆)。そんなことないですよ。もう全く一般庶民ですよ。ポケモンとか、たまごっちとかで遊ぶような…」

--それだけ音楽的素養があって、ミュージシャンになりたいとか、ガールズバンドでいきたいとか、そういうのはなかったの?

朝子:「今でもやっていますよ。事務所の仕事としてというよりは、事務所に許可をもらって地道に活動しているという形ですね」

--ああ、そうなの? CDデビューとかしてるの?

朝子:「全然出していないです。あのね、『バンドル』という番組に出させていただきましたよね。あれでバンドのライブデビューとともに、全員、番組卒業になったんですね。その後、そこで出会った仲間たちと、ファンの方たちもいてくださるし、またやりたいって。それで今年の1月14日にデビューライブをやって」

--じゃあ、ドラム続けてるんだ? 番組を離れても、ベースはやらないの?

朝子:「ドラムをやっています。(ベースは)せっかくやっている人がいるので申し訳ないから」

--でもさ、後ろから聴いてると「オイオイ」って思うことないの?(笑)

朝子:「正直…思うのね(爆)」

--あ、訊いといてあれだけど、それ書いたらマズそう(笑)。

朝子:「でも全然、大丈夫。その子たち…アイドルの子たちには、『こうした方がうまく弾けるよ』とか、言っているんですよ」

--ベースの方はかなり自信があるんだ?

朝子:「(宝塚の男役を集めたみたいなバンド時代は)本当にこれで食べていくつもりだったんで、一生懸命練習して、もっとうまくなりたいって本気でやっていました。メジャーデビュー目指して頑張って、いろいろなオーディションを受けたりして。でも、メンバーの事情であきらめざるを得ないということになって。その時にきっぱりとあきらめたんです。音大もやめて。それで楽器屋の店員になって…で、流れ流れて、なんでか気づいたら芸能事務所に入っていて、気づいたらこういうお仕事をしていました(笑)」

--気づいたらって…(笑)。

朝子:「楽器店で『大卒でないと契約社員以上になれない』って言われて、がんばって勉強して国際キリスト教大学に入ったのね」

--えー、ICU?

朝子:「勉強したでしょ?(再び自慢げ)そこは奨学金制度が充実しているところだったので、がんばったら学費も出してもらえるし、いいなって思って。でも、さすがにそれはナメすぎてて、一度現役から離れた人が簡単に学費を出してもらえるようなところではなかったんですね。それでちょっと払えなくて、祖父に金銭的に迷惑をかけてしまって。で、始めたのが撮影会の仕事だったんですよ」

--カメラとかモデルとかに興味があって、撮影会という存在を知ったわけではない?

朝子:「はっきり言うと全く興味がなかった(笑)。この時給で、脱がなくてもいい! それだけで(爆)。やってみたら、何事も頑張っていくうちに楽しくなっていくので、撮影会も楽しくなってきて…という感じ。でも、もっと頑張ればもっと儲かるんじゃない? って、思っちゃって(笑)。それで、ミス日本グランプリに応募したの」

--ミス日本グランプリ?

朝子:「そうそうそう。藤原紀香さんとか叶姉妹の妹さんとかも出たコンテストで、そこに応募して。で、ありがたいことにベスト12までいけて、すごいでしょ(やっぱり自慢げ)」

--すごいね。日本でベスト12人の美人の中にいたんだ?

朝子:「うーん、お金のためなら頑張るから私(爆)。その時、撮影会に来てくれる方も応援してくれて、『ああ、こんな毎日が続いたらいいな』って。応援してもらえるのは嬉しいし、審査に通っていくのを喜んでもらえるし、儲かるし」

--(笑)。とにかく“儲かる”という部分は外せないのね(笑)。それにしても、撮影会に来る人からしたら、今まで撮ってたモデルさんがミス日本のベスト12に入っているというのは…。

朝子:「本当に喜んでくださって、『同僚に(写真を)見せて自慢したんだ』とか言われて(笑)。それって私がいたことで、他の方の人生にちょっとでも楽しいことが増やせたんじゃない? って(笑)」

--牧村さんって、撮影会では「私のポーズを撮れ」って感じでしょ?(笑)

朝子:「そう見られるみたいですね。そういう風になるのは、自分で意識していることではないんですけど。やっぱりね、撮りに来てくださるんだから、綺麗な写真を撮って欲しいでしょ。だから、できるだけ綺麗でいたいと思って。フフフ。何もおっしゃらない方だったら、勝手に(ポーズを)やりますね。でもナチュラルにやってとか、自然な感じでいて欲しいなって方なら、カメラマンさんの指示を…」

--ナチュラルにやってと言われても、指先まで神経を行き届かせてそう…。

朝子:「うん、もちろんですよ。それはナチュラルに見せかけたポーズなので」

--なんでも、ありていに言っちゃうのね、牧村さん(笑)。ところで、体は柔らかい方?

朝子:「柔らかくしようとしていますね」

--ポーズによっては、結構きつい時ってあるんでしょ?

朝子:「そうですね、特に水着の撮影とかは。アクロバティックな感じでやることもありますね。結構きついことをやったりもしますけど、でも、きつい体勢が綺麗だったら、それはやります」

--撮影会で水着になるのは別に抵抗ないんだ?

朝子:「そうですね。こんなこと言ったらね、面白くないかもしれないですけど、水着って“人前にでるためのもの”じゃない? だから、恥ずかしいことはないし、やっぱり撮影会に出始めた時はお金に必死だったので。“水着の時は割増いいんすか!”みたいな(爆)」

--やっぱそこかー!!!(笑)。

朝子:「そこですよ。水着(笑)。でも、撮影会に来てくださる方って、私より年上の方が多いんですけど、水着で出てきた瞬間に、“ちょっと表情に出ちゃうんだけど、クールなフリ”してたり…。フフフ」

--小悪魔キャラか!

朝子:「でも、2年やっている今でも、スタジオでカメラマンさんと2人っきりだと緊張しますけどね」

--なに、今さらそのとってつけたようなコメント(笑)。

朝子:「見抜かれた(笑)。でも、やっぱり多少は緊張しますよ」

--牧村さんは、今後、どんな活動をしていきたいの?

朝子:「私はね。また新しい情報が出てきちゃうんだけど、ギリシャで女優になるのが目標なの!」

--へっ?

朝子:「15歳からずっとギリシャ語の勉強をしていたんですけど。友だちもいなかったので(笑)。で、ギリシャ人とお話する機会があって、その方に『ギリシャの人たちはきっと日本人のことを好きなんだけど、実際に日本人を見たことないし、有名な人もいないから、ギリシャのテレビとか映画にでてくる日本人の描き方ってヒドイんだよ』って言われて。それで、誰か向こうで日本人がデビューすれば、そういう誤解も解消されると思って」

--また、ずいぶん極端なこと考えるねえ。日本での女優としての活動歴は?

朝子:「映画も出ましたし…」

--出たの?

朝子:「映画は『IKARIDA 脱獄・隣りの住人』っていう映画で、2012年1月の公開です。私は女刑事のスゴいエリートな人の役をやらせていただきました。『所轄の刑事、つかえないわ』みたいな。『私が動いた方が早いわ』みたいな(笑)」

--映画って何本かでてるの?

朝子:「劇場公開映画1本と、自主制作映画3本」

--ドラマとかは?

朝子:「ドラマもやりたいですけどね。お芝居の力を磨いて、オーディションに通れるように。もうとにかく、映像で芝居をしている姿を、自主制作でもドラマでも、何でもやって、残して、そこに自分でギリシャ語の字幕をつけて、向こう(ギリシャ)に行った時、売り込みたいです。こういう仕事を日本でやってた人間で、ギリシャ語の勉強も15歳からしていますから、映画とか、よかったら使ってください! という感じで」

--ギリシャ語はかなり喋れるの?

朝子:「ぺらぺらぺらぺら…(ギリシャ語)」

--すごい、ギリシャ語喋れるんだ!

朝子:「勉強しました」

--しかし、アグレッシヴな生き方というか、忙しない人生だなあ(笑)。

朝子:「占い師さんに『あなたは3人分の人生を経験する人です』って言われました(笑)」

+゜*†* [◎] パチリ  .。*†*。.+゜*†* ・.。*

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牧村朝子

Asako Makimura

6月24日生まれ。オフィス彩所属。
ギリシャで女優になることを目標に、映画、TV、舞台などで幅広く活躍中。8月にはPhoto workshop Grand BlueのPremium Workshopに出演が決定。詳しくはhttp://photo-gb.jp/へ。

●牧村朝子オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/mmmasammm



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