動画でわかるカット割りの教科書

動画でわかるカット割りの教科書

人物の行動を映像化するための撮影&編集術 動画本数235本、103の場面で解説
2020年7月20日発売
B5変型判 224ページ
定価:本体2,000円+税
ISBN978-4-7683-1368-8

人物の行動を映像化するための撮影&編集術
動画本数235本、103の場面で解説

103のシチュエーションで考察したカット割りをコマ割りと動画で紹介していますので、人物の行動を映像化するために身につけたい撮影と編集のノウハウを具体的に学習できます。235本の作例動画それぞれにQRコードが付けられていますので、それを読み取れば、スマートフォンやタブレットで直接再生することが可能です。映像制作を勉強している方には最適な一冊です。
*本書は月刊「ビデオサロン」誌で2011年7月号から2019年11月号まで連載していた「極・ト書き一行のカット割り」を再構成したものです。



【Contents】
第1章 行動に「意味」を込めるカット割り
第2章 日常動作のカット割り
第3章 「旅」番組のカット割り
第4章 恋愛ドラマのカット割り
第5章 アクション映像のカット割り
第6章 実景のカット割り
第7章 NG編・混乱を招くカット割り
第8章 実践編:脚本から読み取るカット割り


【著者について】 藍河 兼一 (アイカワケンイチ)

石川県金沢市出身。大学を卒業後、地元金沢市の映像制作会社でカメラマンとして勤務。2007年独立。初監督作、映画『アディクトの優劣感』でデビュー。その後、撮影監督として多数の映画、ドラマ、MV、PVの撮影を担当する。現在は、フリーの映画監督、撮影監督として活動し、短篇映画やPVの制作に取り組んでいる。月刊「ビデオサロン」で連載を持つほか、著書に「映像演出の教科書」がある。



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