IDEA of Photography 撮影アイデアの極意【電子有】

IDEA of Photography 撮影アイデアの極意【電子有】

写真に“イデア”を落とし込むためのアイデアブック!
2023年4月17日発売
B5判 128ページ
定価:本体2,300円+税
電子版定価:2,300円+税
ISBN 9784768317631


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写真に“イデア”を落とし込むためのアイデアブック!

広告撮影の現場で活躍するフォトグラファー 南雲暁彦氏が、月刊コマーシャル・フォトにて連載していた企画「IDEA of Photography 撮影アイデアの極意」を1冊にまとめました。

タイトルにある「IDEA(イデア)」とは、自分の思い描く世界を形作る元の思考、思想。それを具現化させて生まれた写真は、撮る人も見る人も皆が楽しめる物になります。

本書では、その「IDEA(イデア)」を写真に落とし込むための、撮影アイデアの極意を紹介します。

内容は、カメラ篇・被写体篇・レンズ篇の3部構成。
カメラ篇は、「一眼レフ」「ミラーレス」「ラージフォーマット」「iPhone」「レンジファインダー」といったカメラの種類ごとに、それぞれの特性を活かした撮影。
被写体篇は、「自然のフォルム」「白色」「黒色」「光」「境界」といったエレメントをコンセプトにした撮影。
レンズ篇では、「ライカ」「ニコン」「キヤノン」「シグマ」「ソニー」各社の名玉の魅力を余すことなく用いた撮影。
といった、15点の作品を解説と合わせて掲載しています。どの作品も撮影テクニックや、ライティングセットは比較的シンプルなものとなっているので、誰でもチャレンジできるものです。

また、コラム「ブツ撮りエフェクトアイデア」では、「プロジェクション」「透過光」「波紋」「カラー」「スモーク」「Angel’s ladder」「パウダー」といった被写体を際立たせるために施す7つのアイデアを用いた作品も掲載。

フォトグラファーはもちろん、写真を扱う全てのクリエイターにとって、ビジュアル設計の引き出しを増やすための助けとなる1冊です。

【目次】
・プロローグ
<カメラ篇>
・chapter 1 一眼レフカメラの存在意義
・chapter 2 ミラーレスカメラの可能性
・chapter 3 ラージフォーマットの限定解除された表現力
・chapter 4 プロも無視できないiPhone撮影の実力
・chapter 5 レンジファインダーカメラを知っているか
<被写体篇>
・chapter 6 自然のフォルムと黄金比率の真実
・chapter 7 白い世界
・chapter 8 黒い世界
・chapter 9 存在が放つ光
・chapter 10 美しき境界線
<レンズ篇>
・chapter 11 Drawing highlight 「Leica Noctilux-M 75mm f/1.25 ASPH.」
・chapter 12 The Nocturne(夜想曲) 「Nikon NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct」
・chapter 13 The New Standard 「Canon RF100mm F2.8 L MACRO IS USM」
・chapter 14 Phantom Shooter 「SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG DN OS | Sports + TELE CONVERTER TC-2011」
・chapter 15 Beautiful World 「Sony FE 12-24mm F2.8 GM」
・コラム 「ブツ撮りエフェクトアイデア」

【著者について】
南雲 暁彦
(ナグモ アキヒコ)
凸版印刷 クリエイティブコーディネート企画部 チーフフォトグラファー。「匠」エキスパートクリエイター。
1970年神奈川県生まれ。幼少期をブラジル・サンパウロで育つ。日本大学芸術学部写真学科卒業。コマーシャルフォトを中心に映像制作、執筆、セミナー講師なども行なう。海外ロケを得意とし、世界300以上の都市で撮影実績を持つ。APA 広告年鑑、全国カタログ・ポスター展グランプリなど国内外で受賞歴多数。
日本広告写真家協会(APA)会員。知的財産管理技能士。多摩美術大学、長岡造形大学非常勤講師。

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IDEA of Photography 撮影アイデアの極意
電子版定価:2,300円+税
著者:南雲 暁彦

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